アース・グループ株式会社 アース・グループ株式会社

土地付き小形風力発電投資・土地付き太陽光発電投資のことなら誰よりも親身になってお力になります。

ソーラーパネルの写真

太陽光発電投資とは

太陽光発電投資とは、オーナー様が太陽光で発電した電気を、電力会社に買取ってもらうことによって収入を得る投資のことです。平成29年3⽉に資源エネルギー庁が改正したFIT法(固定価格買取制度)でも変わらずに、設置してから20年間一定した価格で電気を電力会社に買取ってもらえます。

太陽光発電投資のしくみ

導入のメリット・デメリット

みなさまが特に気になるところですので、当社の考える太陽光発電投資のメリット・デメリットをまとめました。

メリットデメリット
(1)10年後に元が取れる(1)天候・天災の影響
(2)ハードが進化している(2)メンテナンスが必要
(3)エネルギー自給に貢献(3)20年後はわからない
メリット(1)10年後に元が取れる
年々、売電価格が下がっているため、利回りが悪くなっている印象をお持ちかもしれません。しかし、その分設備費用が下がっているため、割合で行きますと10年後には設置費用を回収し、後の10年は売電した分だけプラスになっていきます。もちろん、メンテナンス費用はかかりますが、諸経費を差し引いたとしても天災がない限り収支は必ずあることをアース・グループはお約束いたします。
メリット(2)ハードが進化している
5年前と比べ初期費用が150万ほど値下がりしていますが、発電効率は5年前より向上しています。ハードウェアの進化で、太陽光発電投資に挑戦しやすくなったと考えられます。
メリット(3)エネルギー自給に貢献
FIT法(固定価格買取制度)は本来、日本のエネルギーの自給率を高めるために行われた施策です。動機は資産を増やすことかもしれませんが、長期的にみると、今後の日本の資産となる設備に投資されることになります。孫やその先の世代がクリーンな環境で生活をすることに貢献感を持っていただけたら幸いです。
デメリット(1)天候・天災の影響
保険は適応されますが、天災で設備が破損する場合、収支計画に大きく影響します。
また、いくらシミュレーションで想定利回りが出ていたとしても、日当たりについては天候に影響されてしまうので、想定の数値に満たない可能性があります。この辺りが投資のネックになっていることを当社は自覚しています。天候・天災についてのデータは情報収集を怠らずにおりますので、お気軽にご相談いただければと思います。
デメリット(2)メンテナンスが必要
建設した太陽光発電所は、日当たりを良くするため、草刈りや拭き掃除が必要になります。メンテナンス契約があらかじめ収支計画に入っていない場合、大きな損失となります。当社はメンテナンスも収支計画の中に組み込んで責任を持ってサポートいたします。
デメリット(3)20年後はわからない
正直に申し上げますと、未来のことはわかりません。20年後、もし仮に電力会社が買取をやめたとしたら、新電力(PPS)事業者が買い取ってくれる可能性もあります。政府は、エネルギーの自給率を高めるための施策として取り組みました。再生エネルギー発電システムが日本の資産とするならば、処分せずに修繕しながらも設備を活かしていく動きを、政府が後押しする必要があると考えます。

物件情報

太陽光発電装置や土地付き(分譲型)太陽光発電など各種取り揃えて掲載しております。

実績(一部抜粋)

  • 高知県土佐清水市のZNSHINESOLAR
    発電規模
    66kw
    パネル
    ZNSHINESOLAR
    設置場所
    高知県土佐清水市
    連携時期
    平成27年度
  • 山口県周南市のJinkoSolar
    発電規模
    516.46kw(低圧9基)
    パネル
    JinkoSolar
    設置場所
    山口県周南市
    連携時期
    平成27年度
  • 三重県松阪市のYingli Solar
    発電規模
    60kw
    パネル
    Yingli Solar
    設置場所
    三重県松阪市
    連携時期
    平成27年度
  • 京都府のZNSHINESOLAR
    発電規模
    302kw
    パネル
    ZNSHINESOLAR
    設置場所
    京都府
    連携時期
    平成26年度
  • 北海道のZNSHINESOLAR
    発電規模
    1.2M
    パネル
    ZNSHINESOLAR
    設置場所
    北海道
    連携時期
    平成26年度
  • 佐賀県のZNSHINESOLAR
    発電規模
    255kw
    パネル
    ZNSHINESOLAR
    設置場所
    佐賀県
    連携時期
    平成26年度
  • 和歌山県のZNSHINESOLAR
    発電規模
    493.92kw
    パネル
    ZNSHINESOLAR
    設置場所
    和歌山県
    連携時期
    平成25年度
  • 静岡県のZNSHINESOLARその1
    発電規模
    238kw
    パネル
    ZNSHINESOLAR
    設置場所
    静岡県
    連携時期
    平成25年度
  • 静岡県のZNSHINESOLARその2
    発電規模
    279kw
    パネル
    ZNSHINESOLAR
    設置場所
    静岡県
    連携時期
    平成25年度

太陽光発電Q&A

太陽光発電の設置に関する質問

1.陸屋根にソーラーパネルを設置するには?
陸屋根は平面状の屋根であり、傾斜がありません。そのため、ソーラーパネル設置には、まず架台を用意する必要があります。ソーラーパネル設置の最適角度は、北海道では35度位、沖縄では20度弱と、地方により違いますが、設置する時は強風などでソーラーパネルが飛ばされてしまわないよう、架台と屋根をしっかりと固定することが重要です。

陸屋根には通常防水工事が施されていますが、時折ソーラーパネルを設置した後に再施工しなければならない場合があります。
設置後に防水工事を行うとなると面倒なので、防水加工等をする必要があるかどうか、最初の見積もりの段階でしっかり確認しておきましょう。

業者の技術力にもよりますが、陸屋根の状態によっては、ソーラーパネルを設置できない場合があります。自分で判断できない時は、実際に業者を呼んで屋根を見てもらいましょう。
陸屋根は一見ソーラーパネルを設置しやすいように思われていますが、実は架台や防水加工などの経費がかさんでしまいがちなのです。

屋根の構造上、費用が高くなってしまうことは仕方がありません。
しかし間違っても適当な工事をする安い業者を選んでしまわないように気をつけてください。契約を結ぶ前に、ネットで口コミ検索をしたり、業者のこれまでの施行事例を見せてもらうと良いでしょう。
家計にとっては安さも需要ですが、太陽光発電システムの導入は安全第一です。
安心を軸に業者を選ぶことをオススメします。
2.折板屋根にソーラーパネルを設置するには?
折板屋根とは、金属素材で山なりの形をした屋根のことを指します。工場などでよく見られる凹凸がある屋根のことです。折板屋根へのソーラーパネルの設置方法には、横置き、縦置き、直付けの3つがあります。

一番メジャーな方法が、横置きです。どんな屋根の形状にも対応でき、なおかつ折板屋根の工法である「ハゼ式」と「重ね式」の両方に対応することができます。「ハゼ式」とは、重なりがないように素材を組み合わせて屋根をつくる方法です。そのため横置き、縦置き、直付け、全ての方法でソーラーパネルを設置することができます。それに対して「重ね式」は、素材の一部重ね合わせるようにして屋根をつくっていく方法です。そのため横置きでしかソーラーパネルを設置することができません。

横置きの方法を取る場合、ソーラーパネルは棒状の架台の上に設置されます。連結部分はパネルの横の部分になるので、パネルの枚数が増えれば増えるほど上下に広がっていくでしょう。もし縦置きで設置をする場合は、縦の部分が連結されていくので左右に広がって行きます。架台が必要な点は横置きと変わりません。

工場に使われるような折板屋根は、重さにそれほど強くありません。一般的な架台を使うと重さで屋根が壊れてしまう可能性があるのです。そのため、一般的に折板屋根にソーラーパネルを設置する時は、アルミニウム製の軽い架台を使用します。こうすることによって、新たに土地を用意しなくとも工場の屋根で太陽光発電をすることが可能になるのです。

折板屋根へのソーラーパネルの設置は、比較的安価で行うことができます。設置枚数にもよりますが、少なくとも野立てや陸屋根よりは設置のハードルが低いでしょう。中小企業の方でも無理なく始めることができます。工場の屋根に太陽光発電システムを導入すれば、新たな収益源として検討する価値はあります。

※屋根材・ボルトの錆の影響により設置できない場合があります。現地調査必要。
3.スレート屋根にソーラーパネルを設置するには?
ストレート屋根とは、薄い石質の板で作られた屋根のことを指します。ストレート屋根にソーラーパネルをしっかりと固定するためには、台座が必要です。垂木部分にボルトを通さなければなりませんが、比較的簡単な作業で済むでしょう。

ストレート屋根にソーラーパネルを設置する際、あらかじめ気をつけておかなければならない点が2つあります。雨漏りと屋根のメンテナンスです。

まず雨漏りについてですが、工事の過程で屋根に穴を空けるので当然気をつけなければなりません。業者の提示した設置費用に、雨漏りを防止するための防水加工の料金が含まれているかを確認しましょう。

次に屋根のメンテナンスについてですが、ストレート屋根の場合定期的に実施する必要があります。場合によっては上塗りをしたり、傷みがひどければ屋根自体を葺き替えなければいけません。当然ソーラーパネルもいったん外さなければいけないので、かかる費用はかなり高額になることが予想されます。

このように、ストレート屋根にソーラーパネルを設置すると、将来的に予期せぬメンテナンス費がかさんでしまう可能性があります。投資金額の回収にどのくらいの年月がかかるかを計算してから設置を検討するようにしましょう。例えば、1年の利回りが投資金額の10%程度なら、約10年で投資した金額を回収することができます。しかしその間にメンテナンスで問題が見つかってしまっては元も子もないので、思い切って設置前にストレート屋根を葺き替えてしまうのも良いかもしれません。

葺き替えはせず、既存のストレート屋根の上に、カバー工法と呼ばれる強度が高い屋根をつくってしまうのも良いでしょう。ストレート屋根自体のメンテナンスは不要になる上、屋根に十分な強度があるのでソーラーパネルの設置費用も抑えることができます。

※屋根材・屋根の下地が劣化していると設置できない場合もあります。現地調査必要。
4.金属屋根にソーラーパネルを設置するには?
金属屋根とは、その名の通り金属製の屋根のことです。素材としてはガルバリウム鋼板などが挙げられます。瓦屋根に比べれば、金属屋根へのソーラーパネルの設置は比較的簡単です。手順としてはまず屋根に穴を空け、垂木の部分に架台を設置します。あとは架台の上にソーラーパネルをつけるだけです。

しかし屋根に穴を空けるので、当然雨漏り対策が必要になってきます。施行業者に防水加工を必ずしてもらうようにしてください。方法は業者によって異なりますが、一般的には穴を空けた部分にコーキング処理を行います。

雨漏りを防ぐために、そもそも屋根に穴を空けない工法もあります。金属屋根の凹凸部分に架台を工具で締め付けて設置する方法です。とても簡単なので、設置費用も穴を空けるよりも安く済むでしょう。

金属屋根にソーラーパネルを設置すると、定期的なメンテナンスが必要になってきます。場合によってはメンテナンスをするたびにソーラーパネルを外さなければならなくなってしまうので、古い屋根は設置前に新しくしてしまうのも良いかもしれません。ただしその分費用は高額になるので、何年で投資分を取り戻せるかはあらかじめ計算しておくことをオススメします。

もし屋根自体を新しくするならば、最初から金属屋根にソーラーパネルが埋め込まれているものを設置すると良いでしょう。新たに穴を空ける工事をする必要はなくなるので、雨漏りの心配もなくメンテナンスで問題が見つかる可能性も低くなります。

※金属屋根の仕様によっては金具の取付ができない場合もあります。現地調査必要。
5.太陽光発電システムに騒音の心配はありますか?
ソーラーパネルは音を発しません。パワーコンディショナーは、相応の動作音が生じます。
パワーコンディショナーとは、ソーラーパネルでつくった直流電気を家庭用電気等に使われている交流電流に変換してくれる装置です。発電が始まると自動でスイッチが入る仕組みになっています。
その際、低圧設備ではエアコンの室外機程度の音が出ますし、高圧では、もっと大きな音が出ます。

低圧のパワーコンディショナーの騒音は、室外にあるとほとんど気になりません。
しかし室内に設置されている場合は、小さな音でも気になってしまうことがあります。
音に敏感な方は、なるべく室外に設置するようにしましょう。
6.太陽光発電システムは地球環境に優しいって
本当ですか?
太陽光発電システムは火力発電のように二酸化炭素を排出しません。
そのため、太陽光発電システムを設置することは、地球環境保護への貢献になりえます。
ソーラーパネルによる発電は、地球に優しい次世代エネルギーとして非常に注目を集めているのです。

火力発電は石油や石炭を燃やして電力をつくるため、必然的に大量の二酸化炭素が排出されてしまいます。
それらがオゾン層を破壊し、地球温暖化を押し進めてしまっているのです。
しかし太陽光発電システムの場合、ソーラーパネルは太陽の光から電力をつくります。二酸化炭素は全く排出されないのです。

自然の力を利用した発電は太陽光以外にも、風力発電や水力発電などがあります。
風力発電は比較的安価になってきていますが、水力発電は投資費用が非常に高く、とても個人では手が届きません。
ソーラーパネルの設置も決して安いとは言えませんが、個人でも投資可能な範囲であるため比較的一般に普及しやすいと言えるでしょう。
自宅や工場に太陽光発電システムを導入する人が増えれば増える程、地球環境保護への貢献度は高くなっていきます。

ソーラーパネルのもう1つのメリットとして、リサイクルが可能であることが挙げられます。原子力発電で使用されるウランやプルトニウムは、リサイクルが不可能なのです。
仕方なく地中深くに埋めており、土壌汚染などの危険性も危惧されています。その点ソーラーパネルは最初から最後までクリーンなエネルギーであると言えるでしょう。現在、ソーラーパネルは約80%のリサイクル率を誇っています。

太陽光発電は色々な面で、環境保護や化石燃料の低減に貢献していると言えます。
7.太陽光発電システムはm2当たりどのくらいの
電力を発電しますか?
 ソーラーパネルの発電効率によって、㎡あたりに発電できる電力が変わってきます。

南北や季節で若干の違いはありますが、エネルギー源である太陽光はもともと1㎡あたり1kW(キロワット)が平均値と言われています。
一般的な産業用パネルでは、1.965m × 0.992m のサイズで、約250w発電します。

太陽光発電システムは老朽化すると、変換効率が徐々に下がってきます。
日々技術は向上していっているものの、こればかりは仕方ありません。
しかしその発電効率の研究も日々進んでおり、最新のものは変換効率30%を超えるそうです。まだ実用化には至っていませんが、一般にも設置できるようになる日はそう遠くはないかもしれません。

太陽光発電システムは、常に一定の電力をつくれるわけではありません。
太陽が出ていない雨の日や夜はもちろん発電できませんし、朝と夕方は昼に比べて太陽光が弱くなります。
実際に最大電力を発電できるのは、特定の時間帯のみなのです。
それらを全て考慮して計算すると、年間で発電される電力は最大値の12%程度だと言われています。これが、一般的に「施設利用率」と呼ばれているものです。

仮に最大値が200W(ワット)だとしたら、その12%は24W(ワット)です。
よって、㎡あたりで発電できる電力は24W(ワット)になります。発電効率と施設利用率を用いれば、このように自分でも電力を見積もることができるのです。
8.太陽光発電所を設置するのに適した場所は?

ソーラーパネルの発電力は決まっておりますので、日射量が多い地域や場所ほど年間の総発電量は比例して多くなります。
太陽光発電所を設置するなら、日射量が多い地域ほど年間の利益率が高くなりますので、日射量の多い地域を選んで設置するのことが重要です。

では、どうやってその日射量の多い地域を調べるのか?
NEDOというところが情報を公開しておりますので、参考にしてみてはいががでしょうか。
URL: http://www.nedo.go.jp/library/nissharyou.html
青い地域ほど日射量が少なく、赤い地域ほど日射量が多くなります。

最適傾斜角日射量 年平均
出典:独立行政法人、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

NEDOで日射量の計算式や詳しい計算方法が掲載されておりますので、興味のある方は参照してみて下さい。
「NEDO標準気象データベースの解説書」
URL: http://www.nedo.go.jp/library/nissharyou.html?from=b

20年間の収益予測シュミレーション

50kwシステムにおける、20年間の収益予測シュミレーションです。
注意:あくまで予想収益ですので、収益を保証するものでありませんので、予めご了承ください。

1日当たりの平均日射量20年間の予想総収益
3.5kwh/m230,432,552円
3.6kwh/m231,302,453円
3.7kwh/m232,171,695円
3.8kwh/m233,041,585円
3.84kwh/m2(日本の平均)33,389,020円
3.9kwh/m233,910,828円
4.0kwh/m234,780,070円
4.1kwh/m235,649,960円
4.2kwh/m236,519,203円
4.3kwh/m237,389,093円
4.4kwh/m238,258,335円
4.5kwh/m239,127,578円

出典:太陽光発電で副業

年間平均日射量が4.0kwh/㎡以上の地点

太陽光発電に理想だと言われている日射量は、4.2kwh/㎡以上です。
参考までに、29年間(1981~2009年)の年間最適傾斜角による、平均日射量のリストを掲載しておきます。
赤い地域が4.2kwh/㎡以上になります。

都道府県(エリア) 地点 年間最適傾斜角での日射量
北海道(網走エリア)
  • 湧別
  • 常呂
  • 網走
  • 4.03
  • 4.01
  • 4.11
北海道(根室エリア)
  • 根室
  • 4.02
  • 4.20
北海道(釧路エリア)
  • 中徹別
  • 榊町
  • 太田
  • 白糠
  • 釧路
  • 知方学
  • 4.07
  • 4.01
  • 4.05
  • 4.14
  • 4.19
  • 4.10
北海道(十勝エリア)
  • 上士幌
  • 足寄
  • 本別
  • 鹿追
  • 駒場
  • 芽室
  • 帯広
  • 池田
  • 浦幌
  • 糠内
  • 上礼内
  • 更別
  • 大津
  • 大樹
  • 広尾
  • 4.07
  • 4.17
  • 4.15
  • 4.04
  • 4.18
  • 4.19
  • 4.29
  • 4.36
  • 4.33
  • 4.27
  • 4.18
  • 4.21
  • 4.16
  • 4.12
  • 4.01
岩手県
  • 宮古
  • 山田
  • 4.07
  • 4.00
宮城県
  • 石巻
  • 江ノ島
  • 4.02
  • 4.06
福島県 小名浜 4.34
茨城県
  • 鉾田
  • つくば
  • 鹿嶋
  • 4.01
  • 4.12
  • 4.05
栃木県
  • 那須烏山
  • 真岡
  • 佐野
  • 4.09
  • 4.00
  • 4.05
群馬県
  • 沼田
  • 前橋
  • 桐生
  • 上里見
  • 伊勢崎
  • 館林
  • 4.20
  • 4.17
  • 4.17
  • 4.20
  • 4.13
  • 4.09
埼玉県
  • 寄居
  • 熊谷
  • 久喜
  • 4.08
  • 4.14
  • 4.08
東京
  • 父島
  • 南鳥島
  • 4.67
  • 5.44

千葉県
  • 調子
  • 横芝光
  • 鴨川
  • 館山
  • 4.14
  • 4.00
  • 4.00
  • 4.00
神奈川県
  • 辻堂
  • 三浦
  • 4.01
  • 4.14
長野県
  • 上田
  • 東御
  • 松本
  • 立科
  • 佐久
  • 諏訪
  • 辰野
  • 原村
  • 野辺山
  • 伊那
  • 飯島
  • 飯田
  • 南信濃
  • 4.41
  • 4.28
  • 4.54
  • 4.27
  • 4.22
  • 4.28
  • 4.15
  • 4.27
  • 4.04
  • 4.34
  • 4.21
  • 4.13
  • 4.13
山梨県
  • 大泉
  • 韮崎
  • 甲府
  • 勝沼
  • 古関
  • 切石
  • 河口湖
  • 4.43
  • 4.30
  • 4.44
  • 4.30
  • 4.01
  • 4.08
  • 4.01
静岡県
  • 井川
  • 静岡
  • 天竜
  • 浜松
  • 菊川牧之原
  • 松崎
  • 稲取
  • 磐田
  • 御前崎
  • 石廊崎
  • 4.03
  • 4.30
  • 4.05
  • 4.38
  • 4.25
  • 4.07
  • 4.06
  • 4.37
  • 4.51
  • 4.25
愛知県
  • 愛西
  • 名古屋
  • 豊田
  • 東海
  • 岡崎
  • 蒲郡
  • 南知多
  • 豊橋
  • 伊良湖
  • 4.13
  • 4.21
  • 4.19
  • 4.25
  • 4.06
  • 4.23
  • 4.25
  • 4.24
  • 4.35
岐阜県
  • 美濃加茂
  • 大垣
  • 岐阜
  • 多治見
  • 4.07
  • 4.04
  • 4.21
  • 4.13
三重県
  • 桑名
  • 四日市
  • 亀山
  • 小俣
  • 鳥羽
  • 南伊勢
  • 紀伊長島
  • 尾鷲
  • 熊野新鹿
  • 4.11
  • 4.06
  • 4.04
  • 4.17
  • 4.13
  • 4.11
  • 4.02
  • 4.04
  • 4.05
  • 4.23
大阪
  • 4.10
兵庫県
  • 姫路
  • 三木
  • 家島
  • 明石
  • 神戸
  • 郡家
  • 洲本
  • 南淡
  • 4.11
  • 4.00
  • 4.29
  • 4.10
  • 4.06
  • 4.23
  • 4.14
  • 4.04
和歌山県
  • 和歌山
  • 新宮
  • 白浜
  • 潮岬
  • 4.15
  • 4.12
  • 4.25
  • 4.55
岡山県
  • 岡山
  • 倉敷
  • 笠岡
  • 玉野
  • 4.10
  • 4.02
  • 4.22
  • 4.22
広島県
  • 福山
  • 広島
  • 竹原
  • 大竹
  • 4.17
  • 4.17
  • 4.09
  • 4.02
  • 4.12
徳島県
  • 徳島
  • 蒲生田
  • 日和佐
  • 海陽
  • 4.18
  • 4.25
  • 4.25
  • 4.12
香川県
  • 内海
  • 高松
  • 多度津
  • 滝宮
  • 引田
  • 4.01
  • 4.12
  • 4.18
  • 4.00
  • 4.05
愛媛県
  • 大三島
  • 今治
  • 松山
  • 御荘
  • 4.01
  • 4.12
  • 4.18
  • 4.00
  • 4.05
高知県
  • 高知
  • 後免
  • 安芸
  • 須崎
  • 室戸岬
  • 佐賀
  • 宿毛
  • 中村
  • 清水
  • 4.40
  • 4.28
  • 4.30
  • 4.27
  • 4.31
  • 4.11
  • 4.19
  • 4.09
  • 4.53
山口県
  • 岩国
  • 防府
  • 下松
  • 玖珂
  • 柳井
  • 安下庄
  • 4.12
  • 4.12
  • 4.17
  • 4.00
  • 4.19
  • 4.25
福岡県
  • 久留米
  • 大牟田
  • 4.00
  • 4.14
大分県
  • 国見
  • 豊後高田
  • 杵築
  • 犬飼
  • 竹田
  • 佐伯
  • 蒲江
  • 4.05
  • 4.10
  • 4.10
  • 4.00
  • 4.05
  • 4.06
  • 4.08
長崎県
  • 長崎
  • 島原
  • 口之津
  • 野母崎
  • 4.01
  • 4.15
  • 4.15
  • 4.07
熊本県
  • 岱明
  • 菊池
  • 熊本
  • 三角
  • 水俣
  • 4.03
  • 4.01
  • 4.11
  • 4.03
  • 4.07
宮崎県
  • 古江
  • 延岡
  • 日向
  • 高鍋
  • 西都
  • 小林
  • 宮崎
  • 青島
  • 都城
  • 油津
  • 串間
  • 4.15
  • 4.25
  • 4.23
  • 4.28
  • 4.12
  • 4.13
  • 4.36
  • 4.00
  • 4.01
  • 4.01
  • 4.12
鹿児島県
  • 東市来
  • 鹿児島
  • 志布志
  • 鹿屋
  • 伊仙
  • 沖永良部
  • 4.00
  • 4.21
  • 4.08
  • 4.05
  • 4.08
  • 4.14
沖縄県
  • 伊是名
  • 名護
  • 久米島
  • 宮城島
  • 渡嘉敷
  • 那覇
  • 南大東
  • 伊良部
  • 宮古島
  • 多良間
  • 石垣島
  • 大原
  • 波照間
  • 4.27
  • 4.04
  • 4.03
  • 4.20
  • 4.00
  • 4.09
  • 4.61
  • 4.18
  • 4.18
  • 4.19
  • 4.24
  • 4.15
  • 4.27

出典:太陽光発電で副業

太陽光発電のメンテナンスに関する質問

1.ソーラーパネルを掃除する必要はありますか?
ソーラーパネルは、一定期間で洗浄する必要があります
ほとんどの場合自然に降る雨が洗い流してくれるのですが、ソーラーパネルに埃や汚れがつくと確かに発電効率が落ちます。
近年のソーラーパネルには光触媒などの技術が使われているので、汚れがつきにくいとは言えるでしょう。

ソーラーパネルのメンテナンスは定期的に行ってください。
年1回のメンテナンスを実施してくれる業者がほとんどなので、発電効率や汚れの確認もその時にしてもらいましょう。
ソーラーパネルの掃除は業者に任せましょう。。
2.ソーラーパネルを設置すると、雷は
落ちやすくなりますか?
ソーラーパネルを設置したせいで雷が落ちやすくなることはありません。
屋根の上や地上にでも、ものを置くと落雷しやすくなるイメージは誰にでもありますが、これまでそのような被害例は報告されておりませんのでご安心ください。

しかし今後も全く雷が落ちないことを保証することはできません。
空の下にある以上、可能性はゼロとは言い切れないのです。
もし落雷するとしたら、パワーコンディショナーの部分でしょう。
ソーラーパネルが雷で損傷することはほぼありません。

もっとも、直撃落雷ではなくても、周辺に落雷した影響で、電気設備に付属している、遮断器が働き、ブレーカーがあがってしまうこともありますので注意しましょう。

パワーコンディショナーとは、発電した直流電力を家庭用電気等に使われている交流電流に変換する装置のことです。
直接パワーコンディショナーに落ちなくとも、近くに落ちた雷の影響を強く受けてしまう可能性があります。
異常がないかどうかは、業者による定期的なメンテナンスの際に確認してもらいましょう。

ソーラーパネルの異常は、日々の発電量に表れます。もし数値に疑問を感じたら、すぐに業者にメンテナンスをお願いしましょう。
もしかすると気づかないうちにソーラーパネルが損傷しているかもしれません。
業者によっては、保証でメンテナンスが無料になります。
3.ソーラーパネルの寿命はどのくらいですか?
ソーラーパネルの寿命は設置から約25~30年と言われています。
しかし太陽光発電システムが一般に普及し始めたのは2000年代に入ってからなので、この数字は必ずしも確実ではありません。
中には30~40年の耐久性があると主張している人もいます。

それでもソーラーパネルの耐久年数は、他電化製品に比べ長いと言えるでしょう。
例えばガス給湯器は約10年が寿命だと言われています。ソーラーパネルはその2倍の耐久性があるということです。

耐久年数の不確実さが気になる方は、20年間以上保証をしてくれるパネルを設置すると良いでしょう。
そうすれば、何か不具合が起こったとしても無料で交換してもらえます。
もっとも、交換時の工賃は保証の対象外のことが多いので気をつけましょう。
投資費用と利回りをしっかり考えている方にとって特に安心な保証です。

投資費用は通常8~20年で取り戻すことができます。
最初に保証をきちんとしてくれる業者を選ぶことで、より賢く太陽光発電システムと付き合って行くことができるのです。

しかし一点、気をつけておくべきことがあります。
ソーラーパネルの寿命は約20年ですが、発電した電力を家庭用電気に変えるパワーコンディショナーという装置の寿命は約15年なのです。
(多少高価ですが製品寿命が20年間のパワーコンディショナーもあります。)
4.太陽光発電システムには、どんな保証が
つきますか?
太陽光発電システムは導入に高額の設備投資が必要になります。設置から約15~20年で投資金額が取り戻せると考えると、万が一の場合を考えて保証は絶対につけておきたいところです。保証内容については、設置前に必ず業者に確認するようにしましょう。保証がついていないと定期的なメンテナンスに追加料金がかかってしまったり、故障したソーラーパネルの交換に費用がかかってしまいます。自宅ならまだしも、企業が使うようなメガソーラーの場合は億単位になってしまうかもしれません。

通常、保証内容には製品に対する保証が含まれています。装置によって保証期間が異なることが多く、だいたいソーラーパネルが20~25年、パワーコンディショナーが15年、発電された量を確認するためのモニターが1~3年だと言われています。保証期間内ならば、何か不具合や故障が起こっても無料でメンテナンスや部品交換を行ってもらえます。ただし保証期間は業者によって異なるので、設置前の見積もりであらかじめ確認したほうが良いでしょう。

保証内容を確認する時は、不具合や故障だけでなく天災に関する保証があるかどうかも重要なポイントです。ソーラーパネルやパワーコンディショナーは屋外に置かれるものなので、落下物やヒョウに傷つけられてしまう可能性はゼロではありません。ソーラーパネルには強化ガラスが使用されているので、強風ぐらいでは心配をすることはありませんが、地震の保証がついているかも合わせて確認しておくと良いでしょう。天災の種類で保証内容や保証の有無が異なるので要注意です。

太陽光発電システムを取り入れるならば、保証は絶対につけるべきでしょう。修繕費用が有料となると、投資金額を取り戻すための道のりがどんどんと遠くなっていってしまいます。設置前に、必ず業者に保証内容の確認をするようにしてください。
5.太陽光発電システムが故障した時の対処方法は?
一般的に太陽光発電システムは故障しにくいものですが、万が一故障した際には修理が必要です。ソーラーパネルは約20~25年もつと言われているので、故障や不具合の可能性は低いと思われます。何か問題が起きるとすればパワーコンディショナーです。寿命が10~15年と言われているので、ソーラーパネルに比べるとやや早く交換が必要になってきます。パワーコンディショナーの交換時期の目安は、設置前に業者にあらかじめ尋ねておくと安心です。

故障や不具合を見つけた時は、まず保証期間内かどうかを確認しましょう。ソーラーパネルやパワーコンディショナーには通常10~15年の保証がついています。保証期間内であればメンテナンスは基本的に無料で受けることができます。保証期間外やそもそも保証をつけていないとメンテナンスが有料になってしまうので、注意してください。

業者によっては、保証期間が1~2年のものもあります。太陽光発電システムを導入する際は、見積もり段階で保証期間を確認してから依頼する業者を選ぶようにしましょう。保証期間は長ければ長い程安心です。

修理を依頼する際は、まず太陽光発電システムを設置してくれた業者に連絡を取ってみると良いでしょう。もちろん他の施工業者でも構いません。もし業者に心当たりがなければメーカーのサービスカウンターに連絡をすると、業者に連絡を取ってもらえます。

保証期間内のメンテナンスは基本的に無料です。しかし時折、保証外の特殊な修理作業が必要になってしまうことがあります。その分の修理費用は負担しなければならないので、保証内の修理のみで完了するかどうかは、お問い合わせの際に業者にしっかりと確認しておくことが重要です。
6.太陽光発電システムの寿命はどれぐらいですか?
太陽光発電システムは設置費用が高額です。そのため、何年で投資分を取り戻せるかは設置する際の重要なポイントになります。太陽光発電システムは他の発電設備に比べると故障の可能性が低いと言えるでしょう。火力発電や原子力発電の場合、タービンを回転させて電気をつくるので、必然的に磨耗して寿命が短くなってしまいます。メンテナンスも適宜必要です。しかし太陽光発電の場合は、特に激しく稼働する部分がないので故障する可能性もあまりありません。

ソーラーパネルの寿命は約20~25年と言われています。納税のために法廷耐用年数は9年と定められていますが、実際はその2倍程度もつのです。30年以上もつと提唱する人もいますが、ソーラーパネルが一般に普及され始めたのが2000年代に入ってからなので、確実な数字は今は証明されていません。

太陽光発電システムの保証期間や保証内容は業者やメーカーによって異なります。10年以上のものもあれば、1~2年程度しか保証されないものもあるのですが、一般的には10年で90%の出力保証、25年で80%の出力保証がされています。規定よりも発電の出力が下がった場合は、無料でメンテナンスや部品交換を行ってくれます。業者に設置を依頼する際は、必ず保証内容と期間を確認することをオススメします。

また、ソーラーパネルの一部に太陽光が当たらない状態が長期間続くと、その部分だけが劣化してしまう可能性があります。設置する場所には特に気を配るようにしましょう。適切な位置に設置すれば、基本的な定期メンテナンスだけで十分になります。

太陽光発電のシステムに関する質問

1.発電した電気は一日中使用できますか?
太陽光発電システムで発電した電気を一日中使うには、蓄電設備が必要です。太陽光が出ている日中は蓄電設備がなくとも発電した電気を使うことができます。しかし夜間や雨の日は発電できないので、一日中電気を使いたいのであれば前日までに蓄電しておく必要があります。

基本的に、蓄電池は太陽光発電システムに含まれていません。発生した電気を蓄電したいのであれば、蓄電池ユニットがあらかじめセットになっているシステムを選ぶようにしましょう。

蓄電池ユニットのメリットは災害時にも発揮されます。仮に停電が起こった場合、蓄電池ユニットがあると太陽が出ている日中だけではなく、夜間も電気を使うことができます。どの程度容量があるかによって異なりますが、おそらく一晩は電気を不自由なく使うことが出来るでしょう。

しかし蓄電池ユニットの導入にはデメリットもあります。発生した電気は自分で蓄電して使うより、売電してしまった方が利益になるのです。売電価格と買電価格に差があるため、このような状況が生まれています。太陽光発電システムの普及を助長するために、電気は必要な分だけ電力会社から買った方が、利益がでるように政策が成されているのです。

発電した電気は売り、必要な電気は買いましょう。昼間に極力節電すると、より利益が出やすくなります。夜間の方が電気料金が安いので、多くの電気を消費する作業は夜間に行うのが得策です。家計への経済効果を考えながら、賢く太陽光発電システムを使いましょう。
2.発電した電気は蓄電することはできますか?
ソーラーペネルで作られた電気はパワーコンディショナーによって家庭用の電気に変えられていきますが、この2つの装置に蓄電の機能はついていません。太陽費光発電システムで発電した電気を蓄電するには、蓄電池ユニットが必要です。業者によっては元から太陽光発電システムに蓄電池ユニットがセットになっている場合もありますが、そうでない場合も多いので見積もりの際に気をつけておきましょう。

ただし蓄電池ユニットは必ずしもなければいけないものではありません。天候が良い昼間はリアルタイムで発電しているので蓄電池ユニットは特に必要ないでしょう。しかし蓄電池ユニットがあると、太陽が出ていない夜間にも電気を使用することができます。昼間に発電した電気を蓄電することで、夜も電気が使えるようになるのです。近年蓄電池の仕組みは、電気自動車、ハイブリット自転車、電気自転車などにも応用されています。

蓄電池ユニットの容量によって、夜間で使用できる電気の量が異なります。仮に一家庭の1日に使用する電気が平均10kW(キロワット)だとすると、蓄電池ユニットの容量はそれ以上でなければいけません。もしあまり電気を使用しない家庭ならば、容量は少なめのもので問題ないでしょう。

蓄電池ユニットは非常に高価です。しかし太陽光発電システムを設置する時に国や自治体から補助金が出る場合が多いので、導入を検討する際は調べてみましょう。また蓄電池ユニットは太陽光発電システム専用のものではないので、家庭に太陽光発電システムがなくともコンセントに繋いでおくだけで蓄電することができます。

蓄電池ユニットは夜間だけではなく、災害時にもメリットを発揮してくれるでしょう。蓄電池ユニットがあれば、太陽光発電システムで発電した電気のみを使うエコな生活を実現することができるのです。
3.発電する時に音は発生しますか?
太陽光発電システムによる発電時に、音は発生しません。火力発電などの場合は稼働する部分があるため音がなることがありますが、太陽光発電システムは稼働する部分が特にないので騒音も振動もないのです。少なくとも、ご近所への騒音被害の心配は必要ないでしょう。

ただしパワーコンディショナーのファンやインバータが若干の音を発する場合があります。発電する電力が大きくなる程音は大きくなりますが、気になるかどうかは人それぞれです。10kW(キロワット)で、エアコンの室外機程度の音がなる可能性があります。心配な方は、設置前に業者やメーカで実際の音をチェックさせてもらうようにしましょう。

中には、全く音がでないパワーコンディショナーもあります。音が気になってしまいやすい方ならば購入しても良いかもしれません。しかし機能性が高い分価格も高くなるので要検討が必要です。もともと太陽光発電システムの設置はある程度の費用がかかるため、どこにどの程度お金をかけるかは慎重に考えるべきでしょう。

パワーコンディショナーは直射日光や激しい温度変化、雨風に強くありません。そのため、屋内に設置するのが一番安全と言えます。しかし音が気になってまうというのであれば、屋外に設置することも可能です。その際は、雨風にさらされてしまうことがないよう設備をつける必要があります。

屋内に設置する場合は、あまり人が長時間留まらない玄関付近を選ぶと良いでしょう。リビングやキッチンにあると、ふとした瞬間に音が気になりだしてしまうことがあるかもしれません。パワーコンディショナーは出来るだけ普段人がいない場所に置くことをオススメします。
4.ソーラーパネルを設置すると屋根に負担が
かかりませんか?
ソーラーパネルを設置する際は、屋根の強度を必ず考慮するようにしましょう。場合によっては屋根がソーラーパネルの重さに耐えられないことがあります。

傾斜のある屋根に設置する場合、ソーラーパネル1枚の重さは1㎡15~20kgです。メーカーや一緒につける架台の重さによっても変わってきますが、目安はこのぐらいと考えて良いでしょう。屋根の強度が十分かどうかは業者に判断してもらうしかありません。もし強度が弱いと判断された場合は、補強工事が必須になります。

建物の構造にもよりますが、屋根の補強にはある程度の費用がかかります。太陽光発電システム自体の値段も高額なので、事前に全体の見積もりをした上で設置を検討すると良いでしょう。

屋根の強度が十分かどうかは、実際に見て判断してもらうのが一番です。電話やメールでどうしても済ませたい場合は、屋根の種類や野地板の種類、垂木の寸法や間隔を伝える必要があります。瓦屋根なのかストレート屋根なのか、金属屋根なのか、細かい情報を伝えることができれば現地調査を行わずとも設置可能かどうかを判断してくれますが、現地調査をしてもらうのが一番確実です。

ソーラーパネルが重い原因は、セルに使用されている強化ガラスです。最近はこの部分をアクリル樹脂で代用したソーラーパネルも販売されており、重さは従来のものに比べ半分以下になっているものもあります。もちろんソーラーパネルの強度は落ちてしまいますが、屋根の強度が足りない場合はアクリル樹脂を使ったソーラーパネルの使用を検討してみると良いかもしれません。
5.太陽光発電システムは停電した時にも使えますか? 
太陽光発電システムは停電時にも使用することができます。ただし停電した時間が悪天候の場合、蓄電ユニットがなければ電気を使用できない可能性もあります。蓄電ユニットがなければ夜間は使用できません。

最近では、未曾有の震災に備えて太陽光発電システムを自宅に設置する家庭が増えています。例え長期間停電になったとしても、自宅で電気を作っていれば家電を動かしたりテレビから情報を得ることが出来るからです。防災の備えの1つとして、太陽光発電システムの導入は多くの人に検討されています。

しかし、停電時に電気を使うにはパワーコンディショナーの設定を変える必要があります。停電した直後はパワーコンディショナーが機能停止してしまい、ソーラーパネルで発電した電気を家庭用電気に変えられなくなってしまうのです。停電したら、まずはパワーコンディショナーを自立運転モードに切り替え、自立運転用コンセントを使用するようにしましょう。

ただし太陽光発電システムによっては、時折自立運転用コンセントがついていないものもあります。設置前に必ず業者に確認し、停電時にも使えるようにしたいとはっきり伝えるようにしましょう。

太陽光発電システムは停電時も使用可能ですが、決して万能ではありません。自立運転用コンセントの上限は1500W(ワット)になっているため、電化製品全てを使用することができない可能性があります。停電時は最低限の家電のみを使用するようにしましょう。特に災害時は情報を得ることが重要なので、出来るだけテレビや携帯電話の充電に電気を使うようにしてください。

もちろん電気が十分にある時は、快適に家電を使用することができます。停電時にも電気を自由に使えるという点は、太陽光発電システムを導入する大きな利点であると言えるでしょう。
6.太陽光発電システムは曇りの日も発電できますか?
太陽光発電システムは、太陽の光によって発電を行います。そのため曇りの日も発電できないことはありませんが、雲の具合によって発電量に差が出てきてしまいます。少なくとも、晴れの日ほどの電気をつくることはできません。

しかし太陽光発電システムは、太陽の光さえあれば発電することが可能ですから、曇りや雨の日に不安を感じる人は多いかもしれませんが、あまり気にしすぎる必要はありません。曇りの日でも、晴れの日の半分程の電気をつくることができます。

統計データーによると、東京で日中全く太陽の光が見えない日は年間60~70日です。それ以外の約300日は太陽が出ているということなので、太陽光発電システムは年間で見ればしっかり稼働しているといえるでしょう。

電気の生産量はソーラーパネルの種類や性能によって異なります。もし住んでいる地域が天候に恵まれにくい場所であれば、より電気の生産効率が高いソーラーパネルを購入するようにしましょう。メーカーや業者に相談したり、インターネットで検索すると性能の良いソーラーパネルを見つけることができます。

ソーラーパネルは曇りでも発電が可能です。発電効率と値段の両方を重視しつつ、慎重にソーラーパネルの種類を選ぶようにしましょう。
7.ソーラーパネルが強風に飛ばされてしまうことは
ありますか?
太陽光発電システムが満たさなければならないIEC規格では、ソーラーパネルの強度に関する義務付けは行われていません。しかし日本の消費者は技術性と安全性が確かな商品を求める傾向があるので、必然的にメーカーは顧客ニーズを満たすような強度の高いソーラーパネルの開発に努めています。

日本には四季があり、地域によっては台風や海風の影響を強く受けます。そのためソーラーパネルが絶対に強風で飛ばされないと言い切ることは出来ません。しかしソーラーパネルには高い技術が使用されている上、発売前に入念な試験が繰り返されるので、よほど強い風でなければ飛ばされてしまうことはないでしょう。

ソーラーパネルの強度の義務づけはありませんが、屋根にソーラーパネルを設置する場合、建築基準法の安全強度の条件を満たす必要があります。架台等を用いて、強風に飛ばされてしまわないようソーラーパネルを屋根にしっかりと固定しなければならないのです。もし屋根自体が古くなっていたり、建物が昭和56年以前の旧建築基準法に従って作られている場合は、ソーラーパネルの設置の前に屋根を葺き替えなければならない可能性もあります。

3.11以降、太陽光発電システムを導入する家や工場は増え続けています。電気料金の値上げが懸念される今、需要は更に伸びて行くでしょう。未曾有の災害にも耐えられるよう、メーカーは日々改良を続けています。もし災害時に強風でソーラーパネルが飛ばされてしまったら、二次災害も起こりかねないからです。

太陽光発電システムの設置を検討する際は、屋根や建物の強度が十分である必要があります。まずは業者に現在の状況を確認してもらうようにしましょう。あらかじめ必要な工事全てを把握することができれば、正確な見積もりを行うこともできます。
8.ソーラーパネルを設置しても雷は大丈夫ですか?
屋根の上にソーラーパネルを設置しても、雷が落ちやすくなることはありません。空の下に設置する以上、落雷の可能性をゼロだと言い切ることはできませんが、過度に心配する必要はないでしょう。基本的に故障することもないと考えられます。

しかし太陽光発電システムの一部であるパワーコンディショナーに関しては、落雷の影響を受ける可能性があります。日々の発電量の数値に違和感を感じたら、パワーコンディショナーが傷んでいるのかもしれません。業者にメンテナンスをお願いし、劣化がひどい場合は交換を行うようにしましょう。その際、それなりのコストが掛かってしまうことはご理解ください。

パワーコンディショナーの種類によっては雷用の対策がされているものもあります。しかし対策以上の強い電流が流れたり、何度も落雷すると必然的に故障する可能性が高くなります。山間部にお住まいの方は心得ておきましょう。平野部にお住まいの方は心配しすぎる必要はありません。

落雷による損傷を防ぐ解決策として、避雷針の設置が考えられます。山間部にお住まいの方は、業者から勧められることもあるかもしれません。もちろんコストが掛かりますが、パワーコンディショナーの安全性を上げるために設置を検討する意味は多いにあるといえるでしょう。
9.積雪時も発電は可能ですか?
ソーラーパネルは太陽光で発電を行います。そのため天候が雪や雨で太陽が雲に覆い隠されてしまうと、発電量は落ちてしまいます。また、もしソーラーパネルの上に雪が積もってしまうと、より発電量は落ちてしまいます。完全にパネルの上に積雪があると発電はしません。

では雪が降る地域は設置が難しいのかというと、決してそうではありません。積雪への対処方法が2つあります。1つは、ソーラーパネルの角度や向きです。太陽光をより浴びやすい方角に設置はしますが、パネル自体の角度があるほど積雪はしづらくなります。ただ、角度を上げればいいというものではなく、日射角度、設置面積や建物の屋根の向きにも関わる問題なので、設置前に業者とあらかじめ相談しておくと良いかもしれません。

2つ目の対処方法は、日中ソーラーパネルに雪が降り積もらないようにすることです。もともとソーラーパネルの表面は滑りやすく角度もあるので、比較的雪はたまりにくくなっています。それでも豪雪になると積雪してしまうかもしれませんので、太陽が出ている時間は出来るだけソーラーパネルが露出した状態を作り出せるようにしましょう。

割高にはなりますが、パネル自体が発熱する特殊なタイプの物もあるようです。自分で手間をかけない方法としては1番効果的ですが、コストの面がありますので、予算と照らし合わせて何が1番必要か考えてパネルは選びましょう。

一見、積雪のある地域は発電量が少ないように思えますが、通年で考えると他地域とさほど発電量に差はありません。冬は確かに発電量が落ちるかもしれませんが、その分春夏は太陽光発電システムにとって適切な日射環境に恵まれる傾向があるためです。

3.11以降、日本では多くの企業や家庭が太陽光発電システムを取り入れています。今やクリーンエネルギーは官民一体で推進されているので、太陽光発電システム導入時に自治体から補助金が出ることもあるのです。発電した電気は売却し、利益を得る事も出来ます。家計と相談しつつ、設置を検討してみてはいかがでしょうか。
10.ソーラーパネルについた汚れは、
発電量に影響しますか?
ソーラーパネルにゴミやほこりが付着しても、発電量に大きな影響がでることはありません。ソーラーパネルには角度が付いていますので、だいたいの汚れは自然の雨によって洗い流されます。また鳥の糞や黄砂、排気ガスによる油性の汚れが付着したとしても、発電量への影響は3~5%程度です。ほぼ影響はありませんが、もし気になる場合は業者に依頼するメンテナンスの回数を増やすと良いかもしれません。危険ですので、決して自分で屋根に上り清掃を行うことのないようにしてください。

雪が多く降る地域では、冬になるとソーラーパネルの上に積雪してしまう可能性があります。ソーラーパネルは太陽光によって発電を行うので、積雪したままでは十分に太陽光発電をすることができません。このような地域では、もともと屋根に十分な角度があり自然に雪が滑り落ちるようになっていることが多いのですが、心配な方はソーラーパネル設置時に業者に相談するようにしましょう。
11.地震による影響はどのくらいありますか?
3.11以降、人々の地震への警戒心はより高まっています。災害時は電力会社の電力供給が止まってしまう可能性も十分に考えられるでしょう。しかし太陽光発電システムは自家発電なので、災害時でも問題なく発電することができます。

より災害への備えを強化するために、ソーラーパネルや他機器の耐震性はあらかじめ十分にチェックするようにしてください。業者やメーカーに相談するのが一番良いでしょう。被害時に機器が故障してしまったら、せっかく太陽光発電システムがあっても発電することができません。設置後も、定期的なメンテナンスを行うことをオススメします。
12.ソーラーパネルが汚れたら発電量は
下がりますか?
ソーラーパネルについた汚れは、種類によって発電量に影響を及ぼすことがあります。最近では、中国からの黄砂による影響を心配される方も多いようです。山陰地方や中国地方を中心に、日本は毎年黄砂の被害を受けています。もちろんソーラーパネルにも降り積もってしまうことがありますが、少しの砂埃ならば、発電量に支障をきたす可能性は低いでしょう。

もともとソーラーパネルにはある程度の傾斜があり、砂や埃がたまりにくくなっています。また万が一砂や埃がたまったとしても、わざわざ屋根に登って掃除する必要はありません。自然の風や雨が洗い流してくれます。

しかし油分に近い油や鳥の糞がソーラーパネルについてしまった場合は、発電量に微量の差が表れるかもしれません。雨風では落ちない汚れは、業者のメンテナンス時に取り除いてもらいましょう。発電に大きな影響を及ぼすわけではないので、どんなに気になっても自分で屋根に登るような危険な行動は避けてください。

汚れの種類によって、発電量に及ぼす影響は異なります。しかし定期的なメンテナンスをしっかり行えば、大きな支障をきたすことはありません。もしソーラーパネルに問題が生じた場合は、日々の発電量に明らかな変化が見られるはずです。時折、発電量をチェックしてみると良いかもしれません。
13.太陽光発電システムを設置すると、
年間どのくらい発電できるの?
太陽光発電システムが発生する電気の量は、設置するソーラーパネルの発電効率や数によって異なります。発電効率の高いソーラーパネルをたくさん設置すれば、それだけ多く発電することができます。ここでは、それぞれの太陽光発電システムがどのくらいできるのかを知るための、簡単な計算方法をご紹介します。


計算方法をご紹介する前に、まずは専門用語の意味をおさえておきましょう。「電気」という言葉は定義が非常に曖昧なので、ここから代わりに「電力」と「電力量」という言葉を使用していきます。「電力」とは「電圧に電流をかけたもので」で、単位は「W(ワット)・kW(キロワット)」です。また「電力量とは、「電力(電圧×電流)に時間をかけたもの」で、単位は「Wh(ワット時)・kWh(キロワット時)」になります。


電力(W・kW)=電圧×電流

電力量(Wh・kWh)=電力×時間=電圧×電電流×時間


「電力」は一定時間内に発生する量であり、「電力量」は全体的な総量であると捉えて下さい。日本の定価格買取制度では1kWhごとに価格が決まっていくので、最初からkWhで計算していくことをオススメします。


では、次に例を参考に具体的に計算例を見ていきましょう。

例:300Wの電力の得られるソーラーパネルを10枚設置した場合、1年間で得られる電力量は?


まず、10枚のソーラーパネルから得られる電力を求め、それに24時間と365日をかければ、一見1年間の電力量が求められるように思います。しかし実際はそうではありません。300Wとはその時間に発電できる最大量であり、太陽が見えない夜間や曇りの日に同じ量を発電することはできません。実際に発電出来ている時間は、1年間の12%程度だと言われています。よって、1年間で得られる電力量を求める式は以下のようになるでしょう。


300(W)×10(枚)=3000(W)=3(kW)

3(kW)×24(時)×365(日)×0.12(%)=3153.6(kWh)

3153.6(kWh)が1年間で得られる電力量になります。


このように、太陽光発電システムの発電できる電力量は計算で求めることが可能です。また売電価格も同じく計算によって求めることができます。売電価格の相場は年度によってことなるのですが、2014年度の住宅・家庭用の電力の相場は1(kWh)が37円程度です。

もし、年間で得られる電力量が3153.6(kWh)ならば、

3153.6(kWh)×37(円/kWh)=116683.2(円)

つまり、1年間で約12万の収入が得られることになります。
仮に、ソーラーパネルの設置に160万円かかっていたとして、単純計算で、最短13.3年で取り戻すことができるのです。
14.ソーラーパネルの設置に最も適した方角は
どこですか?
ソーラーパネルを設置する最も適した方角は真南です。太陽光が最も多く照射する方角なので、太陽光発電をより効率的に行うことができます。建物の屋根の方向によっては真南に向けることが難しいかもしれませんが、その場合は傾斜角の工夫によって発電効率を上げることができます。

最も良い傾斜角は約30度です。屋根の傾斜角が30度でソーラーパネルが真南に向かって設置できているケースを基準とすると、東西に15度ずれるだけで発電効率が0.4%下がります。30度ずれれば2.2%、45度ずれれば4.9%下がります。またソーラーパネルが真東、真西に向いていると7.2%発電効率が下がると言われています。メーカーに確認すると、更に正確な数値を知ることができるでしょう。

東西へのズレが15度以下であれば、特に発電効率に大きな影響はありません。しかし真東、真西になるほど影響は大きくなってしまいます。

時折、より発電量を確保するために、東西南全てにソーラーパネルを設置される方がいらっしゃいます。初期投資金額の回収と発電効率を考慮すれば、それも良い策かもしれません。ただもちろんその分コストが掛かりますので、方角による発電効率を参考にしながら最も適切な設置方角を検討することをオススメします。

※このQ&Aは、太陽光発電で副業様のご厚意により、出典させて頂いております。

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